潜在意識を支えるもの (自分の中にあるもの13)

緑茶



大いなる意識の世界・・・意識と無意識、あるいは顕在意識と潜在意識の比率は、よく、水に浮かんだ氷に例えられたりする。 



水の上に頭を出した氷の部分は、その全体の10%くらいで(意識)、あとは水面下(無意識・膨大な領域)というあれだ。  




心理学、精神分析学の巨匠でありパイオニアのフロイト博士はかつて、人の心の領域の大部分は無意識であると言った。






私は催眠療法(ヒプノセラピー)を学ぶ過程でフロイト博士の名前を知り、どんなことを提唱された博士なのかを知った程度なのでわかったような事は何も言わないし、言えるわけもないが、





若いうちの自分の経験から、



意識して何かを自分に都合よく思い込もうとしても、それをいつわりだと見抜いていて、そのウソを決して許さない、認めない内心の巨大な自分がいる



ということを感じていた。








オリンピックに出場し、さらには優秀な成績を残すほどの選手などは、日々のハードな、たゆまぬ練習や鍛錬の中で、





本番に臨む際に、本当に自分を信じることのできる胆力を、そうした時間の中で育てているということでもあるのだろうと思う。





「これほど練習したんだから」「出来ることは全てやってきたのだから」




そう自分が心から納得できていれば、本番でも普段通りの実力、パフォーマンスが発揮できる可能性が高くなる。





そういう、おそらく意識的にはコントロールできない部分の自分・・・潜在意識を掌握するという意味でも、(ほとんどの場合、一度の)勝負の世界には不断のそうした努力が不可欠で、




ここぞという舞台、場面やチャンスを活かすことができる人は、そうした努力を続けることができた人の多くなのだろう、と思う。








しかしそうした極限の世界でなくても、そこには私などでも参考にさせて頂けそうな「何か」がありそうだ。







三十半ばくらいまでの私は、行動、実行力が低かった。




神様から予言の中で「あなたには怠惰な所があります」



と、その頃わざわざそれを指摘されたほどだ。










まずもって、私は本質的には、面倒くさがりの方だと思う。





しかし、わざわざそう指摘してきた神様に、「えっ、それ(霊性の)先生の前で言うんだ(内心)」






本当に恥ずかしかった私は、二度とそんなことを言われるもんかと、その

自分を絶対に変えようと強く思った。